日頃私自身が思っていたり、お問い合わせ等で気が付いた事、気になった事などをBlogに書いてみました。
革 をイメージした時 匂いだったり、手触りだったり・・・
革の匂いが好きな方もいれば嫌いな方もいたり、
硬めの革がお好きな方もいれば柔らかくてしっとりとした革をお好みになる方もいらっしゃいます。
革の匂いや硬さは革の種類によっても違いますし、革の加工方法や染料によって様々です。
画像は
Salve! で使用しているレザー(サドルレザー)です。
この革に限らず同じ仕入れ先から同じ革(レザー)を仕入れても 硬さが違ったり、光沢が違ったりします。同じ部位でも表情がそれぞれです。
この辺りをもう少し均等化していただけないかと仕入れ先(2社)にお願いした事が有るのですが、揃って頂いた回答は概ね同じでした。
「革は 自然の味 なのです」
上記の御答えは 僕が要約して 受け止めた答えなのですが
やはりおっしゃる通りなんですよねー(汗)
革を同じなめし方、加工等されても同じ革にはならない。
尚且つ革の製作過程はアナログな作業が多く製作の微妙な部分は職人さんによるところが多かったりもする。
僕はその出来あがった革を利用して、皆さんにウォレット等を製作させていただくお仕事をしていますが、二つとして同じ革は無いなぁ~っと改めて思い返したところです。
硬い革はジーンズの様に使い込んでエイジングさせる楽しみが有りますし、
柔らかい革はラムレザーやディアスキン衣類の様に触り心地が良かったりフィット感が良かったりします。
色々な革は色々と僕らに良い刺激を与えくれる存在ですッ!
最後に・・・ 何度もスミマセン(汗) ヤッパリ
「革は 自然の味 なのです」
なところが良いのかなーっと ご理解のほど宜しくお願いいたします
m(_)m[4回]